先日のバロンドール表彰式で惜しくもトロフィー獲得を逃してしまったロベルト・レヴァンドフスキ。

2020年には圧倒的な活躍を見せながらもバロンドール表彰自体が中止になってしまい、さらに今回はリオネル・メッシにわずかの差で及ばず。厳しい経験になってしまった。

【動画】表彰台に立って「レヴァンドフスキにバロンドールを」と話したリオネル・メッシ

ただ、レヴァンドフスキはそれについて『些細なこと」と話したようだ。『Bild』によれば彼は以下のように語ったという。

ロベルト・レヴァンドフスキ

「私がプロになって以来、リオネル・メッシとクリスティアーノ・ロナウドは他の誰よりも優れていた。

常に彼らの間の決闘だったね。どちらかを選ぼうとする時には、どんな選手を好むかということが全てになるよ。

どちらが優れているのか、という質問への答えは難しい。

メッシはあらゆるものを簡単に見せる。そして、クリスティアーノ・ロナウドの努力を尊重している。成功するために凄まじい努力を必要としただろう。

(バロンドールを逃したことについては?)

それは些細なことだよ。あらゆることが整わなければならないものだ。私が保証できるのは、自分が仕事を続けること、最高のパフォーマンスを見せ続けることだけだよ。

(メッシは2020年のバロンドールをレヴァンドフスキにあげてほしいと話していたが)

レオの言葉には大いに感動させられたよ。ただのお世辞ではない。自分のキャリアの中でも素晴らしい瞬間だった。

私のスペイン語はあまりうまくはないので、レオとは少しだけしか話さなかった。自分がキリアン(エムバペ)に話して、キリアンがレオのために翻訳をしてくれたんだ」

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