日本人選手を多く保有するベルギー1部のシント=トロイデン移籍が決まった香川真司。

『HLN』などによれば、日本からも多くのオファーがあり、帰国も考えたと明かしたそう。

香川真司

「復帰も考えた。でも、欧州に残りたいという思いのほうが強かった。

昨季は難しい状況のなかでもどかしい時期があった。それでも、欧州でプレーしたいという大きなモチベーションがある。

自分の決断が正しかったと言えるように全力を尽くす。

いまでも自分に自信を持っている。だが、それを言葉ではなく、ピッチ上で証明しなくてはいけないとも感じている。

ピッチ上でもう一度自分を証明したい。

欧州での僕の物語はこんな形で終えてはならない」

また、香川は「欧州で日本人と一緒にプレーするのは初めて。とても楽しみ。自分は若手にたくさんのことを教えることができるけれど、彼らからも学べる」とも語っていた(ドルトムントで丸岡満とはプレーしている)。

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さらに、今年のカタールW杯に出場したいとも明言しており、復活できるのか注目だ。

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