セレッソ大阪は18日、「DF瀬古歩夢がスイス1部のグラスホッパー・チューリッヒへと移籍する」と公式発表した。

契約期間については2025年までと発表されており、おそらくその6月30日までに設定されていると考えられている。

セレッソ大阪の下部組織で育成されてきた瀬古歩夢は、2016年から2種登録としてJ3でプレー。2019年にはトップチームに定着し、この2シーズンはレギュラーとして最終ラインを守った。

先日は日本代表のメンバーにも選出されていたものの、その後体調不良のためにキャンプ参加を辞退したことが伝えられていた。

グラスホッパー・チューリッヒは、今冬ウォルヴァーハンプトンに移籍した川辺駿を昨年夏に獲得したクラブとして知られている。

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このところはやや経済的に難しい時間を過ごし降格も経験したが、昨季は2部リーグを首位で制覇して1部昇格に成功。今季はここまで18試合で5勝8分け5敗の6位となっている。

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