この冬に川崎フロンターレからセルティックに移籍した旗手怜央。

デビュー戦で「イニエスタ級」と賞賛を受けると、2試合目では圧巻のスーパーゴールを叩き込んでみせた。

3試合目の出場となったダンディー・ユナイテッド戦では、先発から68分までプレーしている。

『Dailyr Record』では、「旗手がポステコグルー監督の逆SBシステムにいかにフィットしているかに気付かされる。左SBのリアム・スケイルズが落ちる代わりに旗手がサイドに展開するが、彼はこのシステムに自然と慣れている」、「旗手はボールを失ったらすぐに自ら奪い返そうとする」と評価。

なお、旗手は16歳若手と交代になったと伝える現地メディアもあるが、実際には24歳のグレッグ・テイラーと交代している(旗手とアンソニー・ラルストンは同時に交代)。

セルティックは後半36分に退場者を出すも、後半ATにリエル・アバダが劇的な決勝ゴールを決めて、1-0で勝利。

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ポステコグルー監督は「最高のパフォーマンスではなかったが、それでもチャンスを作ったし、勝つには十分だった。いい兆候だ。うまくいかなかった時も気を引き締める覚悟があることを見せたからね。水曜夜(首位レンジャーズ戦)に勝てば首位になるのは分かっているが、それで優勝ということではない。トロフィーを手にするまでは、自分たちがやっていることを続けるしかない」と述べていた。

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