15日、2022年度の明治安田生命J1リーグ開幕対戦カードのオンライン会見が行われた。

清水エスパルス対北海道コンサドーレ札幌の試合に向けた会見には、権田修一と興梠慎三の2名が出席。

日本代表の守護神としてワールドカップ予選を戦っている権田には、「本大会に向けて今シーズンをどのように過ごすか」という質問が飛んだが…。

権田修一

「今この時点では、オーストラリア戦のこともあまり考えていないというか…。僕自身は目の前にある試合を全力でやるタイプです。

それを言えば、僕以外の選手全員にもワールドカップ出場のチャンスがあります。もちろん興梠選手もそうですし、札幌の選手もみんなそうです。

今日本代表に入っている選手が全てではなく、Jリーグ全体のみんなが『ワールドカップでプレーする』という目標を持って、本当に良いシーズンが送れたらいいなと思っています」

【写真】群馬だけじゃない!Jリーグでまもなく完成&建設予定の「新練習場」9つ

日本代表の記者会見でも非常に全体を考えたコメントが多い権田修一。全員が「ワールドカップへのチャンスがある」と認識することで、よりよいJリーグのシーズンになるのではないかと考えているようだ。

【厳選Qoly】インドネシアの帰化候補「150人超」に対し…帰化して日本代表になった7名