2019年にレアル・マドリーとの契約を結んだ久保建英。
加入以降はレンタル修行を続けているが、『AS』によれば、久保は来季のレアル復帰を希望しているという。
また、レアル側もその可能性を好意的に捉えているとのこと。ただ、問題になるのは、EU圏外の外国人枠。
3つしかない枠は、ヴィニシウス・ジュニオール、ロドリゴ、エデル・ミリタオンのブラジル人選手たちで埋まっている。よって、ヴィニシウスがスペインのパスポートを取得できるか否かが、久保とレアルの来季の計画に影響を与えうるという。
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そのうえで、「この夏に久保が復帰すれば、契約更新などの面でも、居場所を確保するための状況が整う。彼の契約は2024年までだが、現時点では延長の話は出ていない。レアルは来季の補強やモドリッチらとの契約更新に重点を置いている」とも伝えられている。