ユヴェントスから古巣マンチェスター・ユナイテッドに復帰したクリスティアーノ・ロナウド。
先月で37歳になった彼については、一部で不要論が囁かれ始めている。
そうしたなか、ユーヴェで1年だけともに働いたマウリツィオ・サッリ監督の発言が話題になっている。『Sky』のインタビューで冗談交じりにこんなことを話していたそう。
マウリツィオ・サッリ(現ラツィオ監督)
「クリスティアーノがイタリアで最もゴールを決めたシーズンは、私と一緒だった時だ。
彼は自分自身をセンターフォワードでもプレーできるようにした。
左からプレーを始めるのが大好きなので、(CFが)あまり好きではなかったにもかかわらずね。
彼はシーズンに40~50ゴールも決めてきたが、CFでプレーしろというのは馬鹿げた要求だった」
ユーヴェでの3シーズンに134試合で101ゴールを決めたロナウド。確かにサッリ監督のもとでプレーした2019-20シーズンに最も多くのゴールを決めている(46試合で37ゴール)。
左から中央に入ってくるのを好むので、プレーエリアを初めから中央に制限されるのは好まないということだろうか。