UEFAチャンピオンズリーグでPSGと再戦するレアル・マドリー。

得点源であるカリム・ベンゼマに次ぐ得点数を叩き出しているのは、21歳のヴィニシウス・ジュニオールだ。

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彼は『MadridistaReal』のロングインタビューでこんな話をしていた。

ヴィニシウス・ジュニオール

「(21歳にして、スターのひとりですね。マドリーでの将来をどう見ています?数年後にチームを牽引できていると思いますか?)

僕は自分をスターだとは思っていない。

ロッカールームはチャンピオンズリーグ優勝者やあらゆるタイトルを勝ちとった選手たちで溢れているからね。

僕はスターではない。スターは、マルセロ、カゼミロ、ルカ(・モドリッチ)、ナチョ、トニ(・クロース)、カリム(・ベンゼマ)たち。

僕は彼らに並ぶスターではではない。彼らから学んでいる選手さ」

そのうえで、「ベンゼマは世界最高。信じられないほど試合をコントロールする。常に何をすべきかを分かっていて、ゴールするのが自分かチームメイトかにかかわらず、最善の方法を選ぶ」、「クロースはフェノメノン(超常現象)。ロングパスと特別な視野を持っている」と絶賛。

さらに、「モドリッチは一緒にプレーするのが光栄なもうひとりのマジシャン」、同胞であるロドリゴについては「心に決めたことは全て達成する偉大な選手」と話していた。

その他では、「ネイマールはマジシャン」、「ジダンは偉大な監督」、「元祖ロナウドは再現不可能な天才」、「クリスティアーノ・ロナウドは、ゴール、ゴール、ゴール。子供の頃にポスターを貼っていたアイドル」とも語っていたそう。

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