ワールドカップアジア最終予選で最後の2試合を戦う日本代表。
大迫勇也は右足裂傷、古橋亨梧はハムストリングの故障で離脱中と、センターフォワード陣に不安がある。
ということで、ここでは日本代表のFW陣として起用しても面白いであろう人材を選んでみた。
上田 綺世(鹿島アントラーズ)
2022シーズン:4試合2ゴール
国内組の最有力候補は大迫が育った鹿島のストライカー、上田綺世だろう。
DFラインの裏に抜ける技術とポジショニングは天下一品。大学在学中に参加した2019年のコパアメリカでは再三決定機を外し大きな批判を浴びたが、当時からその部分は際立っていた。
あれから3年が経過しフィニッシュの能力にも安定感が増している。大きく成長した姿を見せてほしい。