フレディ・ユングベリ

スウェーデン出身のウインガーが名をあげたのはアーセン・ヴェンゲル監督が率いた最強アーセナルでのプレー。9シーズン所属する中で徐々にポジションを確保し、キープレーヤーの一人となっていった。

プレミアリーグでは2回の2桁ゴールを奪うなど得点力にも優れており、無尽蔵のスタミナとアグレッシブさでサイドを支配した。プレミアの歴史上でも最も過小評価された選手の一人とも言われている。

2007年にアーセナルを去ったあとはウェストハム、シアトル・サウンダーズ、シカゴ・ファイアー、セルティック、清水エスパルス、ムンバイ・シティでプレーし、現在はアーセナルでコーチを務めている。ちなみに妻はトッテナムのファンだとか。