4位 アンソニー・エランガ

時速34.1キロ

ユナイテッドの光明となっている19歳の新鋭アタッカー。カメルーン代表選手だったジョセフ・エランガを父に持つ。

その父がマルメでプレーしている時にスウェーデンで生まれたが、11歳の時に一家でマンチェスターに移住。当初は地元の小さなクラブでプレーしていたが、すぐにシティとユナイテッドから目をつけられる存在になった。

本人は「最初はシティ、その後、ユナイテッドにスカウトされた。ユナイテッドのほうが好きなので、ユナイテッドになったんだ」と話している。

ユナイテッド最速スピードの持ち主という声もあるが、スピードとジャンプ力を向上させるためにジムでのハードワークも続けてきたそう。本人は「100メールも1500メートルも得意」とも語っている。