浅野拓磨もベンチ入りしたボーフム対ボルシアMGのブンデスリーガ第27節は試合途中で中止となった。
ボルシアが0-2とリードした後半25分、スタンドから投げ込まれた物体が副審の頭部を直撃する事件が発生。これで試合は中断されると、再開されることなく中止となった。
The match between VFL Bochum and Borussia Monchengladbach has been abandoned after the assistant referee was struck by an item from the crowd. pic.twitter.com/OKAIvaEWZy
— ESPN FC (@ESPNFC) March 18, 2022
ボーフムの公式Twitterはこのようなメッセージを出している。
ボーフム
「どこかの馬鹿がピッチに何かを投げ込み、副審を直撃した。
信じられないほど愚かで無責任な行為だ。スタジアムに居場所はない!馬鹿、馬鹿、馬鹿。
この試合は再開されない。放棄された。我々は副審に正式に謝罪するしかない。
この上なく恥ずかしく、苦々しい夜になった。馬鹿なファンによるとんでもなく馬鹿な行為だ」
『Bild』によれば、ボーフムのCEOも「55年間、ボーフムでこんなことは見たことがなかった。私は怒っている。数人の人間が我々が長年かけて築き上げた全てを壊している。ひどいものだ。ウクライナで戦争があり、我々は特別なユニフォームを作った。この恐ろしい出来事に対して、我々はできる限りのことをしている。その一方、ビールジョッキ(プラスチック製のはず)を故意に投げ込む者がいる。どうやったらそんなバカになれるのか」とサポーターの愚行を強く非難したという。