レアル・マドリーで厳しい立場に置かれているエデン・アザール。
完全にベンチ要員になってしまっているが、腓骨のプレート除去手術のために1カ月ほど離脱することになった。
そうしたなか、『El Chiringuito TV』は、「プレートがあってもなくても、カルロ・アンチェロッティ監督のもとでのプレーは変わらない(起用されない)。彼のシーズンは終わった」という情報を伝えている。今季はこのままプレーせずに終わる可能性があるようだ。
海外のファンたちは「レアルはアザールを追い出そうとしているようだな」、「アンチェロッティは14,15人しか起用しないが、トップチームには25人登録されている。アザールだけでなく、半数は同じ状況にある」などと反応している。
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なお、今季のアザールはコパ・デル・レイではゴールを決めたが、リーガではいまだ無得点。もし、リーグ戦で0ゴールとなれば、まだ10代だったリール時代の2007-08シーズン以来のことになる。