スポーツ界にも大きな影響を与えているロシアのウクライナ侵攻。
FIFAとUEFAはロシアチームを大会から除外する処分を科している。
ロシアの『Championat』によれば、RFU(ロシアサッカー連合)はすでに代替案を検討しているという。
現在の追放処分が永久的になった場合、ロシアはその広大な国土を利用して、AFC(アジアサッカー連盟)への加盟を申請しうるとのこと。
そうなれば、UEFA傘下から外れることになり、ロシア代表はアジアカップ、ロシアのクラブチームはAFCチャンピオンズリーグに出場することになりうる。そうなれば、日本代表やJリーグのチームと対戦することになるが…。
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— UEFAチャンピオンズリーグ (@UCLJapan) March 16, 2021
加入連盟を変更するケースはこれまでにもあった。かつてAFCに加盟していたイスラエル代表は、1964年のアジアカップで優勝するなどしたが、アラブ諸国からの反発を受け、AFCを離脱してUEFAに加盟している。