J2の横浜FCでプレーするFW小川航基が素晴らしいゴールを決めた。

30日に行われたモンテディオ山形とのJ2リーグ第7節。先発出場した小川は前半19分、先制となるゴールを決める。

これはスゴイ!

長身ながら現在はシャドーで起用されている小川。この場面では中盤で相手をかわすとかなりの長距離から右足で強烈なシュートを叩き込んだ。

小川といえばゴール前での印象が強いが、「今まではジュビロでも一番前で使われることが多くて、なかなかミドルシュートを打つ機会がなかった」だけであり、どんな形であれもともとシュートには自信があったという。

そのうえで「コースがちょっと甘かったかもしれないけど、思い切って(足を)振れたことが良かったんじゃないかなと思います」とスーパーゴールを振り返っている。

また小川は65分にも追加点を決めている。これで今季のゴール数を6に伸ばしたが、「決定力に関してはすごく自信がある」と調子の良さをアピールしていた。

【写真】日本代表、「大迫依存」を脱却し得る5名のストライカー

なお、横浜FCは小川の2ゴールによって2-1で勝利。開幕から6勝1分の無敗で首位を快走している。

【厳選Qoly】この冬、Jリーグにやって来るかもしれない外国人選手たち(2024-25年/MF・DF・GK編)