右SB:フィリップ・ラーム

ドイツ代表出場数:113試合

ドイツの歴史上で最も偉大な右サイドバックは、世界でも有数のユーティリティ性を誇ったフィリップ・ラームだ。ドイツ代表では100試合以上に出場し、2010年ワールドカップではキャプテンを務め、2014年大会では優勝も果たした。

左サイドバックやボランチでもその力を遺憾なく発揮できるという頭の良さ、グアルディオラにも愛された技術の高さ。あらゆる意味でパーフェクトな選手で、その系譜をヨシュア・キミッヒが継いでいる。