佳境を迎えているプレミアリーグでショッキングなアクシデントが起きてしまった。
ウェストハム戦でバーンリーMFアシュリー・ウェストウッドが足を負傷。相手MFニコラ・ヴラシッチと接触した後、彼の右足首はありえない方向に折れ曲がってしまった。
異変を察知したウェストウッドは絶叫…。その光景を直視できない選手もいたほか、ヴラシッチは思わず泣き崩れていた。
ヴラシッチが倒れた込んだ際にウェストウッドの右足首に全体重が圧し掛かってしまた形で完全なアクシデントだったのだが…(カードも提示されていない)。
降格圏に沈むバーンリーはショーン・ダイチェ監督を解任したばかりだが、痛恨のアクシデントになってしまった。
Graphic injury for #BurnleyFC Ashley Westwood. Likely right ankle fracture-dislocation that was reduced & splinted on the pitch, Ashley in good spirits. Key will be checking nerve or blood vessel damage & extent of other damage (esp ligament). If none of former, return ~ 6 months pic.twitter.com/oNg38HWfOw
— Dr. Rajpal Brar, DPT (@3cbPerformance) April 17, 2022
ただ、重傷を負ったウェストウッドは、担架で運び出される際には笑顔も見せていた。
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1-1で終了した試合後、バーンリーのマイケル・ジャクソン暫定監督は「病院で検査を受けている。選手の反応を見ても分かる通り、チームにとっては大打撃だった。彼はずっと所属している選手だし、チーム内の評判もいい。だから、無事であることを祈るばかりだ」とコメント。
同点ゴールを決めたウェストハムMFトマーシュ・ソウチェクも「おそろしい怪我だった。ウェストウッドの早い回復を祈るばかりだ」と彼を気遣っていた。