UEFAチャンピオンズリーグ準決勝でリヴァプールと激突するビジャレアル。準々決勝では格上であるバイエルン・ミュンヘンを撃破している。
ビジャレアルの選手たちはバイエルンのユリアン・ナーゲルスマン監督の「相手は第1戦で我々を殺さないというミスを犯した」という発言に奮起していた。
『SPORT BILD』によれば、MFフランシス・コクランもこう話していたそう。
フランシス・コクラン(ビジャレアルMF)
「我々のロッカールームでは全員が、バイエルンのメディア上でのやや傲慢な態度をチェックしていた。
より大きいチームなのである程度は理解できるが、彼らは謙虚さを少し欠いていた。
別にわざとではないと思う。準々決勝で最弱とされるチームと対戦する時にああいうパフォーマンスになるのは普通かもしれない。
我々は3~4ゴールは獲れていたはずだ。
2ndレグでは向こうも教訓にしてくると思っていたが、相手は同じミスを犯した」
バイエルンには傲慢さがあり、謙虚さに欠けていたと指摘。
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格下だと思っていた相手に自然とそうなってしまったのだろうとしつつ、1stレグを教訓にすることもしなかったと苦言も呈していた。