――(中略)Jリーグで印象的なチームメイトは?

浦和だったら、興梠慎三さんとか、江坂任くんとかは、本当にうまいなと感じました。ヨーロッパにもなかなかいないようなテクニックの持ち主で、すごく勉強になる選手でした。

江坂選手は、速いテンポで正確にプレーでき、さらにハードワークもできます。うまい選手にありがちなちょっとゆったりする感じではなく、ハードワークしながらも正確な技術で、ブレない、しかも両足も使えてすごいなと思いました。

興梠選手は…興梠選手に関してはJリーガーみんな「うまい」と言うと思います(笑)。

あの人はもう「しなやか」ですよね。とにかくボールが収まるし、背後もある。足先のボールテクニックだけではなく、当て方とか動き出し方とか、周りを生かすのもうまいですしね。

たとえば2トップでやった時、相手が興梠選手に動かされる、引っ張られるようなのはやっぱりすごいなと思いましたね。

動画では、高卒でのマンチェスター・シティ加入の“裏側”や、ドイツ時代に印象的だった「現役ドイツ代表選手」、さらには今季の水戸でのパフォーマンスについて、たっぷり聞いているのでそちらもぜひ!

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水戸ホーリーホックは、5月14日(土)に東京ヴェルディとアウェイ、21日(土)にはいわてグルージャ盛岡とホームでそれぞれ対戦する。

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