かつてバルセロナやインテルなどで活躍したカメルーン代表FWサミュエル・エトー。
『El Mundo』によれば、彼は娘への養育費を支払っていないことが問題視されているという。
裁判所はエトーの娘と法的に認定されたエリカさんに月1400ユーロ(19万円)を支払うように命じていた。だが、エトーはそれを履行せず、未払い額は4万ユーロ(550万円)ほどになっているため、エリカさんと母親は法的措置に出たとのこと。
エリカさんの母親は「エトーは娘に何も与えていない。娘が生まれた時からチュッパチャプスさえ与えたことがない。一切何もない、裁判所の判決があるのに。娘は父親なしで育った。父親と会う機会さえ与えられていないので、娘はとても残念に思っている」と話している。
一方、エトーは「娘とその母親が死んでも構わない。俺をほっといてくれ」と友人に話していたそうで、大きな騒動になっているとか。
彼はこれ以外にも同様の問題を抱えている。2018年にも同様の訴えを起こされているが、子供をもうけた別の女性と娘に対する養育費も支払っていない。