6日、U-21日本代表はAFC U-23アジアカップのグループステージ第2戦でサウジアラビアと対戦した。

日本は初戦、UAEに2-1と勝利。一方のサウジアラビアもタジキスタンを5-0で下しており、グループ突破に向けて重要な一戦となった。

試合はお互いボールを握ろうとしながら主導権を奪い合い、その中でも日本の決定機が目立つ展開。

UAE戦で体の重かった斉藤光毅もこの日は本来のキレを見せながら、0-0で折り返す。

しかし後半、79分に藤尾翔太が空中戦の競り合いでイエローカードを受けると、VARの結果エルボーと判定されてレッドカードで一発退場。

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以降はサウジアラビアに押し込まれる展開となったが、鈴木彩艶のスーパーセーブなどでしのぎきり、貴重な勝点1を手にしている。

日本の次戦は9日。グループステージ突破をかけてタジキスタンと対戦する。

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