インターナショナルマッチ4連戦を戦ってきた日本代表。6月14日にはその締めくくりとしてチュニジアと対戦する。

そうしたなか、『winwinallsports』は「チュニジア代表は日本に勝利した場合、重要な金銭的報酬を得られる」と伝えた。

1978年から始まったキリンカップの歴史を紹介しつつ、アフリカ初となる優勝に輝いた場合には最大で20万ドル(2688万円)の賞金を得られるチャンスがあるとしている。

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チュニジアは3月のアフリカ最終予選でマリを下して、ワールドカップ出場を掴み取ったが、その直前の1月に監督交代を決断。前監督のもとでアシスタントコーチだったジャレル・カドリ氏が監督に昇格してチームを本大会に導いた。

ただ、その能力に懐疑的な声も多いようで、ロラン・ブランなどの有名な外国人監督を招聘するべきという要求が強くなっていたそう。

先日行われたチリ戦の結果次第では解任される可能性があったというが、0-2で勝利したことで、ジャレル・カドリ監督は解任の危機を免れたとのこと。

チュニジアはワールドカップでフランス、デンマーク、そして、オーストラリアとペルーの勝者と対戦する。

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