レアル・マドリーはモナコから22歳のMFオーレリアン・チュアメニを6年契約で獲得したと発表した。
『Foot Mercato』によれば、レアルから移籍金を得るモナコは、リヴァプールFW南野拓実の獲得に強い興味を示しているという。
今季のリーグアンで3位だったモナコはUEFAチャンピオンズリーグに予選3回戦から出場する。
スカウト陣は才能あふれる南野とウィサム・ベンニェデルやケヴィン・フォラントで攻撃陣を形成したがっているという。
スポーツディレクターのポール・ミッチェルが南野の獲得を希望しており、そのために全力を尽くすとしている。同氏はレッドブル・ザルツブルクでスカウト部長を務めたこともある人物だ。
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リヴァプールが求める移籍金は1500~2000万ユーロ(21~28億円)ほどになりそうだというが…。