先日行われたブラジルとの親善試合に0-1で敗れた日本代表。守備では一定の成果を得たが、攻撃面では枠内シュート0に終わった。

ブラジルは韓国を1-5で下しており、DFマルキーニョスは日本よりも韓国のほうが楽だったと指摘している。ただ、元日本代表MFの前園真聖さんは違う考えのようだ。

同氏がレギュラー出演するフジテレビ系列の『ワイドナショー』に、ボクシングの三団体統一王者になったばかりの井上尚弥選手が登場。その流れでブラジル戦での日本の戦いに怒っている話を聞かれるとこう答えていた。

前園真聖

「あぁ、もうどうでもいいですよ。

日本は0-1で…客観的に見ると善戦したなって思うんですけど、韓国は1-5だったんですよ。

5点入れられても攻めたんですよ。日本は全く攻めなかったんですよ。

井上選手みたいに打ち続けて、攻めることが大事で。3点4点とられても、攻めたことによって、できたこととできなかったことが分からないとこの試合の意味がなかった。

だって、枠内シュートゼロですから。井上選手は何発当てたんですか」

熱っぽく日本の戦い方にダメ出しをした前園さん。松本人志さんはその姿に思わず笑いつつ、「なんか怒ってたんでしょ」「そういうことですよね、攻撃しろと」「おっしゃることは分かります」などと反応していた。

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韓国はブラジルにシュート25本を撃たれたが、枠内シュートも6本放っている。

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