バルセロナで通算602試合に出場してきた35歳の重鎮ジェラール・ピケ。彼の契約は2024年まであるが、来季の構想から外れているようだ。

『SPORT』によれば、チャビ監督がピケに対して構想外宣告を行ったという。

判断材料になったのは、プレーの質ではなく、フィジカルの問題、そして、ピッチ外でのプロとしてふさわしくない行動。

フィジカルがシーズンに耐えられるかという点、そして、ピッチ外での複数のビジネスが問題視されたそう。

そのうえでチャビ監督はピケが最も威厳ある形で去るのが最善と考えているとか。例えば、カルレス・プジョルがやったのと同様に給与の一部を放棄すればそうなると。

だが、ピケはそれはありえないと言ったうえで、チームに残って戦うことを選んだという。

ベストフォームを取り戻すためにこれまで以上にハードワークし、それ以外へのコミットメント〈ビジネスなど?)は放棄すると宣言したとか。

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バルサは2024年まで契約があるピケに対して4000万ユーロ(56億円)を支払わなければいけないが、現時点では残留する可能性が99%だそう。

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