昨夏、インテルからチェルシーに100億円以上の移籍金で移籍したベルギー代表FWロメル・ルカク。だが、期待されたほどのパフォーマンスは見せられず、1年での古巣復帰が濃厚になっている。
『The Athletic』によれば、インテルとルカクは1年間のローン移籍で原則合意に達したという。
インテルは800万ユーロ(11.5億円)ほどのローン料、また、ルカクの給与とパフォーマンスボーナスも支払うとのこと。給与についても800万ユーロほどとされている。
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来週にもメディカルチェックが行われ、取引が完了する見込み。ただし、買取りオプションはつかないようだ。ルカクとチェルシーとの契約は2026年まである。