レアル・マドリーへの移籍を希望していたキリアン・エムバペの慰留に成功したPSG。
その一方、ネイマールは売却候補になっているとも伝えられている。
そうしたなか、PSGのナースル・アル・ハライフィ会長が『Marca』のインタビューに応じた。
PSGはルイス・カンポスがアドバイザーに就任したが、「ネイマールも新プロジェクトに入っているのか」と問われると会長はこう返答した。
ナースル・アル・ハライフィ(PSG会長)
「そういう話題をメディアで語ることはできない。
来る者もいれば、去る者もいる。だが、そういうのはプライベートな交渉だ」
何とも微妙な言い回しにも聞こえる…。
一方、『Foot Mercato』では、ルイス・カンポスはネイマールの退団に扉を開くと伝えた。
PSGはネイマールを売却対象にしており、カンポスもネイマールを構想に入れていないという。ただ、彼はパリで破格の年俸を得ており、他のメガクラブでもなかなか手が出せないとのこと。