現在34歳となったカリム・ベンゼマであるが、今季は公式戦46試合に出場して44ゴールを奪取するなどキャリアハイの大活躍を見せた。
しかもチャンピオンズリーグでは12試合で15ゴールという傑出した結果を残し、クラブの欧州制覇に大きく貢献している。
今回『Marca』のインタビューに答えたジネディーヌ・ジダン氏は、レアル・マドリー監督時代の教え子であるベンゼマの
ことを以下のように話したという。
ジネディーヌ・ジダン
「カリムは私にとって弟のようだよ。我々は同じメッセージを送り合っている。
彼がやっていることは、私にとって驚きではない。それだけのポテンシャルがあることは分かっていたからね。
いつも彼はレアル・マドリーで素晴らしかった。単純に『傑出している』と言えるだろうね。
今年のバロンドールを獲得できるか?私だけではなく、誰もがそう思っているだろうね」