ドルトムントからマンチェスター・シティへ移籍したノルウェー代表FWアーリング・ハーランド。
ただ、レアル・マドリーなどスペインへの移籍を諦めておらず、シティとの契約にはリリース条項が存在するとも伝えられている。
そうしたなか、移籍情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏は『CaughtOffside』のコラムでこう綴っていた。
「レアル・マドリーはハーランドを欲しがっていたが、リリース条項の話は見当違いだ。
シティはハーランドのリリース条項についての詳細を明らかにするのを嫌がっているし、コメントも出したくないようだ。
まだ加入したばかりなので、将来についてコメントする必要がないのは理解できる。
レアルがハーランド獲得のために交渉をしていたのは間違いない。両者の会談は複数回に渡って行われた。
だが、シティを選んだのは選手側であり、レアルが彼を拒否したわけではない。
スペインは将来的な移籍先になりうるが、現時点では交渉やリリース条項についての報道は正しくない。
シティはハーランドとともに今後の計画を立てたがっており、他との接触はない」
レアルとも交渉していたハーランドだが、本人がシティを選んだとか。
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将来的にスペインに移籍する可能性はあるというが、契約解除条項の詳しい内容についてはまだ不明のようだ。