先日パリ・サンジェルマンを相手に大逆転勝利をあげ、UEFAチャンピオンズリーグのベスト8に進出することに成功したレアル・マドリー。
スペイン国内のみならず欧州の舞台でも一貫して力を発揮してきた「巨人」。今回はそのクラブの「近年最も素晴らしかった補強」のトップ10を「footballtransfers」からご紹介する。
ルイス・フィーゴ
移籍金:6200万ユーロ(およそ77.94億円)
2000年にバルセロナから「禁断の移籍」を行い、レアル・マドリーへとやってきた。当時の世界記録となる移籍金が動き、フロレンティーノ・ペレス会長が狙う「銀河系軍団」の時代をスタートさせる存在となった。
白いユニフォームを着た彼は164試合に出場して37ゴールを奪取。カンプ・ノウでのエル・クラシコでは、バルセロナのサポーターから豚の頭が投げ込まれるという驚愕の事件にも遭遇している。