ヴィッセル神戸は29日、「ミゲル・アンヘル・ロティーナ監督を解任した」と公式発表した。

ロティーナ氏は今年3月に三浦淳宏元監督が解任となったあとに招聘されていたものの、その後の9試合では2勝1分け6敗と苦戦。Jリーグ最下位に沈み、今回契約が解除されることになった。

なお、ヘッドコーチを務めていたイヴァン・バランコ氏も同時に契約が解除されているとのことだ。

後任の指揮官については、今年からヴィッセル神戸の強化部スタッフを務めていた吉田孝行が就任することが決まっている。

ミゲル・アンヘル・ロティーナ

「ヴィッセル神戸に関わる皆様にお別れの挨拶をしたいです。まず、三木谷会長と強化部へ、私を信頼してこの偉大なクラブの歴史に加わるチャンスをいただけたことを感謝したいです。

また、コーチングスタッフ、メディカルスタッフ、マネージャー、そしてクラブの職員のすべての方の努力とサポートに心からお礼を言いたいです。

サポーターの皆さん、私と家族に愛情を持って接してくださりありがとうございました。皆さんの応援はクラブにとってとても重要なものです。これからも引き続きクラブへの応援、サポートよろしくお願いいたします。

最後に、プロフェッショナルな姿勢で多大な努力をしてくれた選手たち全員に感謝したいです。この姿勢で努力を続けることが、きっと結果につながっていくと信じています。

チームの悪い流れを変えることができず、順位表で上にいくお手伝いができなかったことを申し訳なく思っています。

ただ、チームはまだ4つの大会で戦っており、まだまだ素晴らしいシーズンにする時間は十分残っています。クラブ、選手、サポーターがともに団結して戦い続けることができれば、きっと実りあるシーズンにできることを確信しています」

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なお、ヴィッセル神戸はこのあと7月2日にサガン鳥栖とのアウェイゲームを戦い、その後は6日に清水戦、9日に磐田戦、さらに13日には天皇杯の柏戦を控えており、ハードスケジュールが続く。ここで「監督交代ブースト」の効果が出るのか、否が応でも注目を集めることになるだろう。