レアル・マドリーとアトレティコ・マドリーはお互いの下部組織に所属する逸材を引き抜かないという不可侵協定を15年以上に渡って守り続けてきた。

だが、レアルはそれを破り、アトレティコの逸材ヘスス・フォルテアを引き抜いた。

『Marca』によれば、アトレティコはさらなる引き抜きを阻止するために、有望選手に巨額の契約解除料を設定したという。

5月にプロ契約を結んだ16歳FWパコ・エステバンの契約には5000万ユーロ(70億円)以上のリリース条項が設定されているそう。さらに、トップチーム入りした場合には解除料が倍に跳ね上がるとのこと。

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フェルナンド・トーレス監督が率いるU-19チームでプレーする大器エステバンは「僕のアイドルであるトーレスと比較されることは誇らしいこと。彼はレジェンドだからね」と話しており、アトレティ愛が強いようだが…。

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