2月末から続いているロシアのウクライナ侵攻。
そうしたなか、ウクライナの14歳少年がウクライナ軍を支援するためにクリスティアーノ・ロナウドのユニフォームをチャリティオークションに出品した。
『Sport.pl』によれば、出品したのはウクライナ西部のイヴァノ=フランキーウシクに住むヴォロディーミル君。
彼は2019年に行われたウクライナ対ポルトガルのEURO予選でロナウドのユニフォームを手に入れていたそうで、それを軍支援のために手放すことに決めたという。
ロナウドのユニフォームは7万フリヴニャ(32万円)でオークションにかけられると、アメリカ在住の人物が競り落とした。その売り上げは、ウクライナ軍の医薬品購入のために寄付されたそう。
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ロナウド本人もヴォロディーミル君の行動に感銘を受け、「自分が2019年のウクライナ戦で着用したユニフォームがより良い未来のために戦う若者たちの助けになること願う。このような取り組むをした君を祝福したい。平和のために祈るよ」とのメッセージを出したという。