今年は日本で開催されるEAFF E-1サッカー選手権。

東アジアサッカー連盟が主催する同大会は、以前は東アジアカップという名前で呼ばれていた。

ここでは、E-1(東アジアカップ)で日本代表にデビューした選手を取り上げてみる。

柿谷曜一朗(2013 東アジアカップ)

2013年、23歳だった柿谷は森島寛晃からセレッソ大阪の「8番」を託されるとJリーグで活躍。

同年7月に韓国で行われた東アジアカップで初招集されると、代表デビューを果たす。さらに、3ゴールを決めて得点王に輝き、日本優勝の原動力に。

それをアルベルト・ザッケローニ監督に評価され、代表定着を果たす。当時は一躍時の人になるなどまさにこの大会から飛躍していった。