昨季限りでバルセロナとの契約が満了となり、フリーエージェントとして移籍先を探していたウスマヌ・デンベレ。

しかしそれからの動きはあまりうまくいかず、それほど多くのクラブから関心を得られず。今回古巣であるバルセロナと再契約することが決まった。

それが発表された動画は、なんとホワイトボードに書かれた2022をティッシュで消して2024と書くという簡素なもの。

【動画】ティッシュで文字を消すデンベレ

ファンからは「バルセロナはとても貧しいのでホワイトボードしか使えなかった」「ホワイトボードを消すためのダスターすら買えないのか」という声が上がっていたという。

新しい契約期間は2024年6月30日まで。『barcauniversal』によれば、給与についてはすこし条件が変わっているようだ。

昨季までは基本給600万ユーロ(およそ8.3億円)+パフォーマンス関連のボーナスが600万ユーロという内容であった。

そして今回の契約では「基本給1100万ユーロ(およそ15.2億円)であるが、出場数に応じて最大40%の賃金カットの可能性がある」というものだそうだ。

バルセロナの首脳陣は、デンベレが以前あまりに怪我が多かったため、プレーした試合数に基づいて報酬を与えたいと考えているという。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい