2022-23シーズンが開幕したベルギー1部リーグ。
シント=トロイデン対ユニオン戦は林大地が先制ゴールを決めるも1-1の同点で終了した。
33歳になった香川真司は先発出場するも同点直後の後半29分で交代している。
交代になった際、香川は相手DFクリスティアン・バージェスに歩み寄ると顔に触れるような行動をしたことでイエローカードを提示された。
香川はその判定に驚きの表情を浮かべていたが、現地では「スポーツマンらしくない行為でイエローを貰った」と伝えられている。
2人は試合中に何度もやり合っていた。前半終了時には何か言葉を交わしていたほか、後半には香川がエルボーされるシーンも。『Sporza』では「バージェスは香川とのデュエルで非常に攻撃的」と伝えていた。
激しい喧嘩沙汰のような雰囲気になっていたわけではないが、香川は因縁が生まれたバージェスに何かをしたかったようだ(顔を触られたバージェスは特に反応せず)。
【関連】日本代表、2022年にピークを迎えていなければならなかった10名
なお、30歳のイングランド人バージェスは2メートル近い長身DFでもともとはアーセナルのアカデミーで育成された選手。