先日『Cadena SER』で伝えられて話題になったバルセロナの「テア・シュテーゲン売却の噂」。
フレンキー・デ・ヨングの売却交渉が進まないことから、チームの絶対的な守護神となっているテア・シュテーゲンを現金化するプランを検討している…というものだった。
しかし今回『Sport』が伝えたところによれば、バルセロナの取締役会やスポーツディレクターはそのプランを持っていないという。
そして今季はテア・シュテーゲンを1st、イグナシオ・ペーニャを2ndのキーパーとして考え、シーズンを戦う予定であるとのこと。
ただ、フレンキー・デ・ヨングの売却が不可能であれば資金的には問題が発生することも確かであり、選手の登録にも支障をきたす。
そのためバルセロナはこのあと財政的な負担を緩和するいくつかのトリガーを活性化させるほか、他の選手の売却を進める必要があるようだ。