3年前にセルティックからアーセナルに移籍してきたスコットランド代表DFキーラン・ティアニー。

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2500万ポンドの移籍金で獲得された彼は、すぐにチームの中心的な左サイドバックとして台頭し、怪我に悩まされながらもプレミアリーグ64試合に出場してきた。

しかし『The SUN』のインタビューによれば、ティアニーはなんとスコットランドを離れることで非常に苦労したという。

キーラン・ティアニー

「最初は大変だった。本当に苦労したよ。ホームシックは最初から酷いものだった。トレーニング以外では考える時間がたくさんあった。

僕が自殺を考えたというわけではないが、友人はそうなってしまった。2~3人が命を落としている。

彼らとは一緒にいたが、何も知らなかった。話してくれなかった。だから僕も責任を感じている。このようなシチュエーションにある時の感情がわかるから、できる限り助けたいと思っている。

僕が育ったのはマザウェルのミュアハウス(住宅団地)だった。労働者階級の人々が生きる場所で、何かが欲しいなら働くしかないと言われて育った。

それが僕のハードワークを支えている。この考え方は母や父から来ているものだ。彼らは自分たちの生活のために全てをかけて働いていた。

母親は3つの仕事を掛け持ちしていた。朝5時から6時に起きて仕事をしていたんだ」

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