先日リヴァプールとのビッグマッチを戦ったアーセナル。残念ながら0-2と敗れてしまい、勝点3を獲得することはできなかった。
ただ、この試合ではアーセナルのDFキーラン・ティアニーがファンと心温まる交流をしていたようだ。
その相手は、アーセナルのファンであるという脳性麻痺の少年キャメロン。この試合の後に大手術を控えていたという。
対面のきっかけは、先日キャメロンの訓練を担当しているトニー・スミスという人物によるツイート。
彼はキャメロンの映像とともに「彼は信じられないほど勤勉でアーセナルを愛している少年だ。リヴァプール戦の車椅子セクションのチケットを持っている。キーラン・ティアニーに会うことができれば、彼にとってはかけがえのない体験になるだろう」と書いていたそう。
それを見たティアニーはすぐに約束を取り付け、リヴァプール戦が終了したあとにキャメロンの元へと向かったという。その場面がアーセナルの公式Twitterで公開されていたぞ。
In our last match before he undergoes surgery, Arsenal fan Cameron reached out to @KieranTierney1 to try and meet his hero ❤️
— Arsenal (@Arsenal) March 17, 2022
You’re an inspiration, Cameron. It was brilliant to have you with us last night. Keep fighting! 💪 pic.twitter.com/aMIjZfTZxT
ティアニーはこの試合で使っていたユニフォームにサインをしてプレゼント。キャメロンは信じられないと言わんばかりに頭を抱えていたぞ。
また、手術を乗り越えたあとにはまた試合に招待するとも約束している。このティアニーの「神対応」にファンも感心しているようだ。