先日セスク・ファブレガスが加入したことで大きな話題を集めたイタリア・セリエBのコモ。
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— Como1907 (@Como_1907) August 1, 2022
破産を経験したために数年前はセリエDまで降格していたチームであるが、その後トントン拍子に昇格を重ねてきたクラブだ。
2019年にはインドネシア企業に買収されており、ジャルム・グループというコングロマリットによって経営されてきた。
またCEOにはあの元イングランド代表MFデニス・ワイズが就任しており、そのプロジェクトの下で急速に強化が進められている。
そして今回『Gianluca Di Marzio』が伝えたところによれば、なんと現在ティエリ・アンリ氏がコモの株式買収に動いているという。
セスク・ファブレガスも加入とともに一部の株式を買収していたが、それに続いてティエリ・アンリもクラブの経営に参画することになるようだ。
【動画】若きセスクとエースのアンリが輝いた2006年のユヴェントス戦
なお、ティエリ・アンリは2021年からベルギー代表チームのアシスタントコーチに復帰しており、あのトーマス・ヴェルマーレンらとともに現場を担当している。