先日セスク・ファブレガスが加入したことで大きな話題を集めたイタリア・セリエBのコモ。

破産を経験したために数年前はセリエDまで降格していたチームであるが、その後トントン拍子に昇格を重ねてきたクラブだ。

2019年にはインドネシア企業に買収されており、ジャルム・グループというコングロマリットによって経営されてきた。

またCEOにはあの元イングランド代表MFデニス・ワイズが就任しており、そのプロジェクトの下で急速に強化が進められている。

そして今回『Gianluca Di Marzio』が伝えたところによれば、なんと現在ティエリ・アンリ氏がコモの株式買収に動いているという。

セスク・ファブレガスも加入とともに一部の株式を買収していたが、それに続いてティエリ・アンリもクラブの経営に参画することになるようだ。

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なお、ティエリ・アンリは2021年からベルギー代表チームのアシスタントコーチに復帰しており、あのトーマス・ヴェルマーレンらとともに現場を担当している。

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