ロシアの侵攻を受けたことによって、国内リーグが2月から中断されてきたウクライナ。

それから半年が経過し、今回ようやくリーグが再開されることになった。

ただもちろん戦争が終わっていないことから、会場は首都キーフ周辺や西部に限定されており、観客を入場させることも禁止となっている。

また、ロシアによる攻撃が予測された場合には警報が鳴らされ、試合が中断されるほか、選手たちは会場に設置されたシェルターに避難しなければいけない。

そして、先日行われたFKルフ・リヴィウ対メタリスト・ハルキウの試合ではハーフタイム2分前になって警報が鳴り始めたという。

【動画】スタジアムに鳴り響くアラーム…選手も関係者も避難する

試合は幸いにしてその後再開することができ、メタリスト・ハルキウが1-2で勝利を収めている。

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