レアル・マドリーはブラジル代表ヴィニシウス・ジュニオールがスペイン国籍を取得したと公式発表した。

22歳のヴィニシウスは2018年からスペインで暮らしており、国籍取得に必要な要件を満たしていた。

2年前の時点ですでにスペイン語のテストと文化に関する試験にも合格済みだったが、ようやく取得が決まった形。

これにより、ヴィニシウスはEU圏外枠から外れる。現時点ではロドリゴとエデル・ミリトンがEU圏外選手となっているが、彼らもスペイン国籍取得をすでに申請済みだ。

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『Marca』では、ヴィニシウスの国籍取得が遅れたことで、レアルは久保建英とレイニエルの移籍先を探さなければならなかったとも伝えている。

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