1位 キリアン・エムバペ(PSG)

時速36.7km

23歳のフランス代表FW。サッカー界が誇る最強のスピードスターだ。

無慈悲なまでの速さと決定力を併せ持っており、2019年には時速38キロを叩き出した。

これはウサイン・ボルトが2009年に人類史上最速となる100メートル記録(9.58秒)を出した時の平均速度37.58キロを上回る(ただし、ボルトの自己最速速度は44.72kmh)。

【関連】日本代表「史上最速スピードスター」は誰だ!ガチで選んだ6人の“爆速王”

エムバペ本人はこんな話もしている。

「相手のDFラインに到達した時、自分は時速37~38.5キロほどある。26キロの選手とは違う。

そのスピードをもっとうまくコントロールするため、ゴールに近づくときに少し減速することを学ぶ必要があった。

練習では決して打ってはいけないエリア外にいってしまっていた。GKと近づきすぎると角度が狭くなってしまうからね。

スピードを管理することを学んでいるところさ。例えば、ゴールにアプローチする時にスピードを38キロから通常のDFの最高速度である33キロに切り替えたりね。

減速をすることで出来るだけ正確にフィニッシュし、衝突を避けることができるはず」

【厳選Qoly】今晩運命のカタール戦!U-23日本代表、奮起が求められる3名

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら