――何か特別な指導はありましたか?

コロナ禍の1年目ということで試合も過密日程でした。

U-23でびっくりしたのが、新横浜駅に泊まるのに大阪から7時間くらいかけてバスで行ったんです。これも仁志さんの提案というか、選手がタフにいられるように、と。

実際は分からないですよ。クラブが「選手がタフに育つように」と育成も兼ねて多分そうしていたとも思います。

それが本当に今の自分に生きています。水戸も移動は大変なほうですけど全然苦じゃないですし、何と言っても試合にコンスタントに出続けることでの選手としての成長は全然違うなと感じました。

動画では他にも、FC岐阜時代にお世話になった2人の監督、ガンバ大阪U-23の森下監督にかけられた言葉、水戸ホーリーホックでの日々や秋葉忠宏監督のキャラクター、さらには『子供たちのなりたいになりたい』を掲げる社会貢献活動など、たっぷり聞いているのでそちらもぜひ!

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水戸ホーリーホックは今週、9月10日(土)にタビナス・ポール・ビスマルクが所属するいわてグルージャ盛岡とアウェイで対戦。そして14日(水)には、昇格争いのライバルであるV・ファーレン長崎をホームのケーズデンキスタジアム水戸に迎える。

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