ブラジル下部リーグのアトレチコ・アマゾネンセでプレーしているジュリオ・カンポスという選手のオウンゴールが大きな話題になっている。
アトレチコ・アマゾネンセは、アマゾナス州の2部リーグを戦っているチーム。4日にスル・アメリカというクラブと対戦した。
珍しい場面が起こったのは試合終了間際。スコアは1-3でアトレチコ・アマゾネンセが負けていた。
にもかかわらずアトレチコ・アマゾネンセは時間を使うようにボールを回すと、最後にジュリオ・カンポスが自らのゴールへとシュートを決める…。
Julio Campos from Atletico Amazonense scored against his own team in the 89th minute...
If you’re going to match fix, at least do it discreetly! 🤣 pic.twitter.com/Gtaks66s2Z
— SPORF (@Sporf) September 6, 2022
この結果、試合は1-4というスコアになって終了した。
ジュリオ・カンポスのオウンゴールに関しては「ギャンブルと関係した試合結果の固定行為ではないか」と疑われており、現在クラブや当局が事実を調査しているほか、関係した選手はすでに解雇されているとのこと。
なお、アトレチコ・アマゾネンセは先日行われたリブラデ戦(4-3で敗北)でも不審な点があり、すでに調査を受けていたという。