今夏、元Jリーガーの韓国代表FWファン・ウィジョやマルセロ、ハメス・ロドリゲスらを獲得したオリンピアコス。
先日のUEFAヨーロッパリーグでは、堂安律らが所属するフライブルクと対戦したが、そこである事件が起きていた。
韓国人対決(フライブルクにはチョン・ウヨンも所属)を観戦するために訪れた韓国人のYoutuberがオリンピアコスファンに暴行され、携帯電話を奪われたというもの。
その様子はYoutubeやSNSなどで拡散され、物議を醸していた。
【動画】韓国人Youtuberがファンに襲撃された問題の映像
そうしたなか、オリンピアコスは「私たちの暮らしに喜びを与えるべきサッカーを口実にした全ての暴力行為を強く非難する」との声明を発表。
「暴力を扇動し、世界中のメディアで我がクラブにダメージを与えるような輩の居場所はない。襲われた韓国人ファンは我がクラブのメンバーであり、オリンピアコスは彼が好きな時にいつでも観戦できるシーズンチケットを贈る」とした。