先日、鈴木優磨がシント=トロイデンからシャルケ04に移籍する寸前であったことが明らかになった。しかし締め切りに間に合わなかったためにキャンセルとなったとか…。

今回は世界的なスター選手の中から「ギリギリでキャンセルになってしまった超大物選手の移籍」をご紹介する。

ディエゴ・マラドーナ

行きそうだったクラブ:シェフィールド・ユナイテッド

あのサッカー界の伝説的選手、ディエゴ・マラドーナが…もしかしたらシェフィールド・ユナイテッドに移籍していたかもしれない。当時しかもクラブはイングランドの2部リーグに所属していたにもかかわらずだ。

1978年にシェフィールド・ユナイテッドのハリー・ハスラム監督は、若い選手をスカウトするためにアルゼンチンへと旅行に向かった。その時に見つけたのが当時17歳のディエゴ・マラドーナで、獲得のために20万ポンドのオファーを準備したという。

ただ、当時のクラブ上層部がそれを直前で拒否したため、ギリギリで撤回に…。代わりにアレハンドロ・サベーラを獲得している。