ヤヤ・トゥレ

行きそうだったクラブ:アーセナル

そしてイブラヒモヴィッチと同じように、アーセン・ヴェンゲル監督に獲得される寸前であったのがヤヤ・トゥレであった。

兄のコロ・トゥレがアーセナルに所属していたこともあり、アーセン・ヴェンゲル監督はヤヤ・トゥレが15歳のころから知っていたという。そして2003年夏、プレシーズンのキャンプに参加することになった。

バーネット戦でヤヤ・トゥレは実際にアーセナルの選手としてプレーしていたが、まだ代表選手ではなかったこともあって労働許可証が取得できず、契約は不可能になった。