今ワールドカップで日本と対戦するスペイン代表。
28日にはUEFAネーションズリーグで強敵ポルトガルと対峙する。
『O Jogo』によれば、スペインのルイス・エンリケ監督は、ポルトガル戦に向けてこんな話をしていたそう。
「我々は常にポルトガルのことをこう定義してきた。
非常に才能があり、いいサッカーをしようとしており、フィジカル的に卓越したチームだと。
そして、近年の彼らは大きなタイトルを勝ちとってきた。EUROやUEFAネーションズリーグをね。
ポルトガルは常に素晴らしい選手を輩出してきた。我々は隣国であり、互いに世界最高峰に位置してきた。それはいい下地になっている。
ポルトガルは今のスペインよりもいい選手が揃っているかもしれない。ビッグリーグのレギュラー選手がね。
スペインは選手を“輸出”してからまだ日が浅い」
トップリーグで活躍する選手の数としては、スペインよりもポルトガルのほうが多いかもしれないとのこと。
国内リーグの競争力はスペインのほうが高いため、海外に出ていく選手数はポルトガルのほうが多いのは確かだが。