日本代表はドイツで行われたエクアドル代表との親善試合に0-0で引き分けた。
『ESPN』などによれば、先発出場したエクアドル代表のMF2人は試合後にこう述べていたそう。
ジェグソン・メンデス
「もうちょっとやれると思っていたので、少し悲しい。ただ、修正は可能だと思う。
W杯まで残り時間は少ない。今回の親善試合からポジティブな結果も得られたが、もっとやる必要がある。
W杯に出場する2か国との対戦だった(日本とサウジ)。
日本はインテンシティが強いチームで、決して止まらないし、常にプレッシングをかけ、常に状況を把握していた。
ただ、ピッチ上では我々が完全に優位だった。チャンスも多かったが、ポストに当たったり、印象に残るGKのセーブもあった。それ以外では我々はとてもよかった」
モイセス・カイセド
「非常にタフでいい試合だった。W杯に向けて役立つものだった。
今回の親善試合には満足している。
(本大会に向けては)自分自身の準備を整えつつ、怪我に注意しなければいけない」
日本のインテンシティとプレスは印象に残ったようだ。
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なお、エクアドルは得点力不足が課題だが、これで5試合連続無失点。無失点時間は516分間に達している。